初期では自覚が無い

男が頭をかかえる

髄膜腫は進行も遅く、初期の場合ではほとんど自覚症状がないため発見が遅くなってしまうことがあります。髄膜腫の症状の中には比較的重いてんかん発作や麻痺などがあります。このような症状の場合には慌てて医療機関を受診する人が多いと思います。しかし、目が見えずらいや顔が痛い、めまいなどといった症状の場合には緊急性の低さから受診を後回しにしてしまいがちです。より早く髄膜腫を発見することで、治療がスムーズに進みます。そのためには異変を見逃さないこと、症状を軽視しないことに注意して下さい。また、定期的に脳の検査を受けることも大切です。

髄膜腫は脳を覆うようにあるくも膜の細胞から現れる腫瘍のことです。大きくなるにつれて脳を圧迫してしまうため手術が必要な場合もあります。手術で腫瘍を取り除いてしまえば完治する良性の脳腫瘍です。脳腫瘍の中でも比較的数が多いです。成人の女性に発症することが多いのも髄膜腫の特徴です。最近では定期的にCTスキャンやMRIなどを用いた脳の検査を受ける人が増えたことで、早期に発見されるケースが増えました。何も自覚症状もなく定期検査によって発見される人も多いです。髄膜腫は脳の表面全体を覆うくも膜にできるため発生場所あ広い範囲になります。また、ごく稀ですが表面ではなく脳の深部にできることもあります。適切な検査と治療を受けるようにして下さい。